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日本食レストラン、リーズナブルに客足絶えず


 不景気でも、ホーチミン市の日本食レストランは賑わっている。金曜の昼12時、7区の『Tokyo Deli』に空席はなく、後から来た人たちは順番待ちをするほど。

 出版社の編集者Tran Thi Duy Ngocさんは、「『Sushi Bar』は、値段は手頃。だけど本物の日本の寿司を味わいたいならTran Cao Van通りの『La Phong』。焼き物だったらMac Dinh Chi通りの『Ebisu』、日本のお菓子なら『MOF』ね」と言う。

 Vero PR社で働くPham Thi Thao Lyさんは、日本へ留学してから食べ始めた日本料理が忘れられないという。Intercontinental Asiana Saigonホテルで働くHa Hoang Tuong Vanさんは、2006年頃から日本料理を楽しみ始めた。

■値段は8年前から変わらず

 木のドアに着物の従業員――日本人の伝統的なレストランとは異なり、ベトナムにある日本食レストランチェーンは、オープンな空間でガラス窓というモダンなつくりで、従業員のユニフォームもシンプルだ。

 客にとっては、店の雰囲気ばかりでなく値段も気になるところだが、8年前に日本料理に「参った」というDuy Ngocさんによると、当時は1人あたり20万ドンほどかかった。しかし今も値段はほとんど変わらない。「ということは、昔より安くなったということ。『Tokyo Deli』『Sumo BBQ』『Kichi Kichi』なんかはベトナム人も入りやすい。1食1人あたり15万ドン(約7.5ドル)くらいだし」。

 Tuong Vanさんは、日本料理は彩りが美しく、ご飯におかず、野菜と栄養バランスが良いという。以前はかなり高かったが、いまは並み程度。「夫婦で食べても30万ドン(約15ドル)くらいですね」と言う。

■ベトナムでの狙いは子供?

 1区Mac Dinh Chi通りの『Kabuto Tokyo』のマネージャーVo Hoai Hanさんによると、日本料理がベトナムに入ってきたのはこの15年のことだが、ベトナムまたホーチミン市で日本食レストランが本当に発展し、ベトナム人の日本食ニーズに応えられるようになったのは、この数年のことだ。

 チェーン式の日本食レストラン投資の先駆けは、1999年半ばのThien Que社の『Sushi Bar』。2007年になり、水産加工品の生産・販売を行うオカムラ食品工業社と、日本向け水産養殖や加工を行い15年あまりになるTrung Son食品社の協力で『Tokyo Deli』の一号店がオープンした。5年の活動を経て、『Tokyo Deli』はホーチミン市に6店出している。

 Trung Son社の子会社で『Tokyo Deli』チェーンを管理運営するTan Viet Nhat社のNgo Thanh Hau社長によると、ベトナム人には日本料理は高い、高級だというイメージがあるが、「Tokyo Deliはお客様にリーズナブルな価格で提供しています」。

 Golden Gate社が日本食レストランチェーンを始めたのは2008年。Nguyen Cao Tri支店長は、「地域各国を調査し、ベルトコンベアが日本食レストランでよく取り入れられていると感じました。そこから回転鍋レストラン『Kichi Kichi』が生まれました。日本のアイデアですが、商品はベトナム風味ですよ」と振り返る。『Kichi Kichi』はこれまでに全国25店舗を出店、シンガポールにさらに2店舗を出す。

 Tri氏によると、Golden Gate社が運営するレストランは、若者、会社員、若い家族にあわせている。これらの層が現在市場の25~30%を占める。ただTri氏によると、地域諸国の客層は主に若者だが、ベトナムでは子供が最も重要だ。「ベトナムの子供は健康に良い商品に対する教育を受けるようになっており、日本料理は確実に将来のトレンドになると思いますね」とTri氏は言う。

 日本料理を簡単に楽しめるようになったとはいえ、Tri氏はベトナムでの競争は始まったばかりだという。この分野でビジネスをする人のほとんどが、ベトナム市場には日本料理の余地がまだあると見ている。「日本食レストランはあと2年程でさらに発展するでしょう」と言うTri氏によると、日本食レストランビジネスでベトナム進出を狙っている外国企業も多い。一方『Kabuto Tokyo』のHan氏は、今後ベトナムの日本食レストランに投資する人は、競争がより激しくなるため困難にぶつかるだろうと予想している。

(Thoi Bao Kinh Te Sai Gon)


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(2012/07/07 02:35更新)

※上記の情報は【ベトナム最新情報】より引用しています。

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