HOTNAM!ベトナム最新情報 HOTNAM!トップ | ベトナムニューストップ ベトナムニュース 【The Watch】 ビジネス最新情報

トップ ニュース フォーラム 基礎データ 書店 生活情報 ディレクトリー
 ニュース検索
 ニュースカテゴリー
ニューストップ
政治・経済
投資・進出
日系企業情報
事件と出来事
統計情報
人事・法律・会計・労務
社会とトレンド
コラム
クローズアップ
インタビュー
 TheWatch ニュース
週4回(火・水・木・金)電子メールで最新ベトナムニュースを送付、日系進出企業の定番情報収集メディアとなっています。
定期購読(TheWatch)
 ベトナム関連書籍
ベトナム関係の書籍情報をさらにジャンル別などで細分化し、分かりやすくベトナム関連情報を紹介しているインターネット本屋さんです。
HOTNAM!ベトナム書店

事件と出来事

外国人の出資がある企業、訴訟は裁判所たらいまわし


 2011年3月、Tさんは給与・社会保険など総額2億6,000万ドン(約1万3,000ドル)の支払いを求めて、DT社をホーチミン市Phu Nhuan区人民裁判所に提訴した。

 訴状によるとTさんは、同区に事務所を置くDT社で2003年から2010年8月まで働いていた。同年9月に定年退職年齢になったため退職願を提出し、給料や手当て、社会保険、退職金等の支払いを求めたが、会社は支払わなかった。交渉しても和解できず、Tさんは会社を裁判に訴えた。


■区から市へ、市から区へ

 2011年3月に同区人民裁判所は訴状を受理したが、関係書類を確認したところ、DT社の出資者に米国に住む外国人が含まれていることがわかった。区裁判所によると、TさんはDT社を提訴したため、この外国人にも訴訟に関連し権利と義務が生じる。訴訟に外国要素が含まれており、これを裁く権限はホーチミン市人民裁判所にあるとして区裁判所は2011年9月、訴訟を権限に相応しい市人民裁判所に移すことを決めた。

 ところが2012年1月、市裁判所は訴状を区裁判所に差し戻すことを決定、裁く権限は区裁判所にあるとした。市裁判所によると、市計画投資局の情報では、DT社の法的代表者は同区に住所のあるベトナム人であり、訴訟は労使紛争となり、Tさんが、雇用者であるDT社の社長を提訴したかたちになる。外国人は出資者に過ぎず、この訴訟で権利と義務は生じないという。例えこの外国人を訴訟に参加させても、証人としか扱えない。

■被告は「会社」

 Luu Van Tam弁護士(Ba Ria-Vung Tau省弁護士会)によると、このケースでは審理を行う権限は区裁判所にある。Tさんは、給与等の争いで会社を訴えたのであり、会社の出資者個人との争いがあるわけではないからだ。この訴訟での被告は会社となり、法的代表者が訴訟に参加することになる。出資者に外国に居住する人間がいても、外国要素のある訴訟には該当せず、区裁判所が審理する事が、権限から見て誤りではないとしている。

(Phap Luat)


※『ベトナムニュース The Watch』のご案内※

 ベトナムニュース The Watch は、ベトナムに投資・進出する日系企業の定番ビジネスニュースです。

 当社はEメール配信による速効性(週6回)、週報(ベトナム国内のみ)による情報の保存性を重視し、各進出日系企業及びベトナム進出を検討されている企業の皆様の業務に役立つ本格的な情報提供を行っております。

 詳細は『ベトナムニュース The Watch』(http://www.thewatch.com/)をご覧下さい。

(2012/06/15 05:45更新)

※上記の情報は【ベトナム最新情報】より引用しています。

『ベトナム最新情報』は、ベトナムに投資・進出する日系企業の定番ビジネスニュースです。
詳細は『ベトナム最新情報』をご覧下さい。

ベトナムニュースヘッドライン

[クローズアップベトナム最新情報5084号 目次(07/20)
[コラム 日本人が起業したKAMEREO、ベトナム飲食業界の未来に貢献(07/20)
[日系企業情報日本のイオンが「ベトナムウィーク」、ベトナム産果物を輸入販売(07/19)
[コラムスマートホーム市場、無限の潜在性(07/14)
[日系企業情報日本製品販売チェーン、「PANPAN」が人気(07/13)

HOTNAM!トップ > ベトナムニュース > 事件と出来事 > 外国人の出資がある企業、訴訟は裁判所たらいまわし 
トップ ニュース フォーラム 基礎データ 書店 生活情報 ディレクトリー

広告掲載 - お問い合せ - 利用規約 - プライバシーポリシー
©1999-2021 HOTNAM! All rights reserved.