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ベトナムホーチミン市のウォール街


 ホーチミン市1区Ham Nghi通り、Chuong Duong船着場(東西道路)、Ho Tung Mau通り、Pho Duc Chinh通りに囲まれた15万m2は、証券会社、銀行、保険会社が多く、「ミニウォール街」と呼ぶ声もある。

 このミニウォール街にはホーチミン市証券取引所をはじめBao Viet、SSI、Phuong Dongなど20以上の証券会社、Dong A、Vietcombank、Techcombank、Sacombank、AgriBank、BIDV、VIB Bank、Navi Bankなどの銀行、Bao Minh、Bao Viet、Prudentialといった保険会社が軒を連ねる。

 「ホーチミン市の投資はほとんどがここを通っており、市最大の金融センターといえます」と国家銀行ホーチミン支店Ho Huu Hanh支店長は言う。

 Sai Gon Xanh不動産会社Le Quang Hang社長はこう語る。「以前この地域が金融センターになるとは誰も思っていませんでした。完全に不動産会社や金融会社の視野から外れていたのです。しかし2年ほど前に突然『脱皮』、Thu Thiem橋が完成すればこの地区の地価は上がるでしょう」。

 とはいえミニウォール街の地価はすでに跳ね上がっており、通りに面した土地は1?あたり金12テール、2000年に比べ5倍だ。それでも多くの企業が、オフィス設置のため争って土地を購入している。最近ある証券会社はNguyen Cong Tru通りの土地200?に5万テール以上を費やしたという。

 最も注目すべきは、このミニウォール街が証券市場の中心であるということだ。毎朝、この地区は証券会社に出入りする人々で大賑わい。以前この地区の中心は広いスペースを持つSai Gon証券(SSI)だったが、投資家が殺到するようになったため同社はNguyen Hue通りに移転せざるを得なくなった。

 なおホーチミン市証券取引所Tran Dac Sinh所長は、「2年前からこの場所が金融の中心となると予想していました。証券市場が発展すれば、その他の事業活動も発展するからです」と話す。

 2007年12月末までの商業銀行・金融機関の資金調達総額は442兆5,300億ドン(約276億5,800万ドル)で、2006年末比55%増となった。うちドン建てが327兆7,920億ドン(約211億1,200万ドル)、外貨が114兆7,380億ドン(約71億7,100万ドル)となっている。

 顧客別でみると、一般市民の預貯金が169兆2,980億ドン(約105億8,100万ドル)、経済団体・個人の決済用預金が245兆9,650億ドン(約153億7,300万ドル)、有価証券発行が27兆2,670億ドン(約17億400万ドル)となっている。2007年12月末までで、市の商業銀行・金融機関の貸出残高は346兆9,180億ドン(約216億8,200万ドル)、2006年末比で51%増加した。

 経済成長、企業の生産、住民の投資需要は非常に高い。うち2007年に銀行融資が大きかった分野は、インフラや不動産投資(特に住宅街・新都市)、生産・サービス、水産養殖などの分野への投資である。証券・金・消費などの投資対象も大きな割合を占める。

 ホーチミン市人民委員会によると、2020年までに市は商業(重点は貿易)、金融、港湾サービス、不動産、通信・テレビ放送、科学・コンサルティング・技術移転、旅行、高質な教育・育成、高度技術医療サービスの9グループの発展に力を入れる。

 市経済研究所Tran Du Lich所長によると、この方針から市は国際水準の現代的・文化的都市建設を目標とし、大手国際企業を誘致、Thu Thiem新都市を現代的金融・商業拠点とし、Hiep Phuoc港都市では国際貿易と港湾サービスを融合する。また全国の他地域との協力プログラムを拡大し、市企業の投資転換の条件を整える。労働集約型、付加価値の少ない分野の誘致は拡大しない。

(Tin Tuc)

(2008/02/21 03:10更新)

※上記の情報は【ベトナム最新情報】より引用しています。

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