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政治・経済

配車アプリの競争が激化


2018年4月に東南アジアでGrabがUberを買収してから1年が経ち、ベトナムでは、Mai Linh、Fast-Go、Vato、Aber、MLV、Go-ixe、Xeloなど多くの配車アプリが登場した。


■姿を消していく新参配車アプリ


こうしたアプリは、誕生当初は数々の優遇サービスやプロモーションを展開していた。しかし、ここにきて、一部のアプリがそのサービスを停止している。

Aberは2018年6月に誕生し、運転手から手数料を取らないという新しい特徴を持ち、バイク、自動車、荷物配送、企業車など6つの配車サービスを提供していた。しかし、その数か月後、同社はそのサービスを停止した。

Tuoi Tre紙の取材に対して、Aberの社長は、さらに大きく活動を展開する準備のために現在は活動を停止していると述べた。同社長によると、同分野における競争は熾烈を極めており、その他各社との競争手段を模索しているところだという。

現在、市場に同社のサービスは提供されておらず、いつ営業を再開するのかということについての明言は得られなかったが、同氏はいずれ同サービスを他者と競争可能なものに成長させていくと説明している。

Go-VietやGrabなど強大なライバルが立ちはだかる中、Phuong Trangグループは配車アプリVATOの開発に2兆2,000億ドン(110億円)を投じた。

同アプリの代表者は同紙に対して、Phuong Trangグループのネットワークを最大限活用したアプリ開発計画を進めているところだという。「ここ最近、Go-VietとGrabの競争は熾烈を極めていますので、大手2社が繰り広げる競争に参入するというよりは、他のサービスで勝負できないか検討を進めているところです」と話した。

多くのドライバーと利用者は、こうした大手の配車アプリを活用しており、Fast-Go、MLV、Go-ixeはあまり市場に普及しておらず、ドライバーも少ないことから、配車予約に時間がかかるため、ドライバーたちも他の大手企業に移ってしまう。

大手企業持つ資本力、シェア、ドライバー数は、その他の企業の大きな壁になっている。多くの企業が商品輸送分野だけでなく、フードデリバリー分野からも撤退を余儀なくされている。


■「競争」はさらに激化


Tuoi Tre紙の取材に対して、Be GroupのTran Thanh Hai社長は、ベトナムの運送分野にはまだまだ潜在力があると話す。

いくつかの国際機関の評価報告によると、こうした配車サービス市場の年間収益は5億ドルに上るという。しかし、この93%はハノイ市とホーチミン市のベトナム2大都市からもたらされている。つまり、この2大都市を除いたその他各省には、まだまだ伸び代があるということだ。

運送サービス以外に、Be Foodも人材募集を続けており、フードデリバリー分野にさらに激しい競争を引き起こすことになるだろう。

「何万人ものドライバーがいるのに商品輸送、フードデリバリー、買物代行などその他のサービスを展開しないのは非常にもったいないと考えています」とHai社長は述べた。

そうした中、Go-Viet、Grabの大手2社も、配車・輸送サービスだけでなく、商品輸送、フードデリバリーなどその他のサービスの展開進めている。

Grabの代表は、同社はSoftBankのビジョンファンドから14億6,000万ドルを調達したところだと述べた。

Grabは決済サービス、フードデリバリー、荷物輸送、デジタルコンテンツ、電車マネー決済など、既存の事業を拡大するとともに、2019年に多くの新しいサービXを導入する計画がある。

ある経済専門家は、各企業による輸送・フードデリバリー分野の市場の競争はさらに激しさを増していくと予想している。

シェア拡大のための資本投下、プロモーションは、ドライバーと利用者にメリットがある。同時に、体力のない企業は、同市場から姿を消していくことで、市場の混乱は軽減されると考えられている。

競争は激化していくが、専門家は利用者をつなぎとめておくために最も重要な要素はサービスの質だと述べた。

ハノイ運送協会Bui Danh Lien元会長は、各配車アプリがベトナムで繰り広げる競争は「お金を燃やす」ことに例えられると話す。つまり、十分な資金力と戦略がある企業だけが生き残ることができ、シェアを拡大できるのだと見られている。


(Tuoi Tre 4月19日,P.6~7)



※上記の情報は【ベトナム最新情報】より引用しています。

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(2019/07/30 06:21更新)

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