三浦元ベトナム代表監督が来季Vリーグ「ホーチミン市」の監督就任へ
元サッカーベトナム代表監督の三浦俊也氏が、来シーズンからVリーグのクラブ「ホーチミン市」で指揮を執ることが濃厚になった。
筆頭候補だったのは、同じく元代表監督のエンリケ・カリスト氏だったが、交渉が決裂した。
三浦氏は2年契約となる見通し。
11月19日にホーチミン市Thong Nhatスタジアムで行われたVリーグ第25節ホーチミン市対Than Quang Ninh戦のスタンドには、三浦氏の姿があった。
試合後、三浦氏はメディアに応じることなく車に乗り込んだが、同クラブの会長代行を務めるLe Cong Vinh氏(元ベトナム代表、コンサドーレ札幌でもプレー)によると、契約交渉をこれから行う。
三浦氏は23日までホーチミン市に滞在し、ベトナムにいる友人と面会する予定。
なお契約締結式は12月はじめに開かれる見通し。
(Nguoi Lao Dong/Tuoi Tre/Thanh Nien)
※『ベトナム最新情報』のご案内※
『ベトナム最新情報』は、ベトナムに投資・進出する日系企業の定番ビジネスニュースです。
当社はEメール配信による速効性(週6回)、週報(ベトナム国内のみ)による情報の保存性を重視し、各進出日系企業及びベトナム進出を検討されている企業の皆様の業務に役立つ本格的な情報提供を行っております。
詳細は『ベトナム最新情報』(http://www.toho.com/news.html)をご覧下さい。
(2017/11/21 13:31更新) |