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続くカンボジアでの反ベトナム運動、粘り強く対処

　ベトナムは、プノンペンにおける誤った活動を防ぐべく、カンボジア政府が有効策を打つよう、粘り強く働きかけていく。

　「この問題に対するベトナムの立場は明白であり、一貫している」Le Hai Binh外務報道官は9月11日の記者会見で、一部カンボジア人グループがデモ継続を宣言していることについて、こう答えた。

　7月はじめ、カンボジア人100人あまりのグループが、在プノンペンのベトナム大使館前で、ベトナム南部一部省の主権領土問題をアピールした。このなかには、野党カンボジア救国党(CNRP)に関係する人々が多く含まれていた。

　その後大使館は、ベトナムの主権を侵害し、内政干渉するものだとデモを批判、カンボジア警察も過激な行動を取る者たちの鎮圧に動いた。

　8月なかば、これらのグループは引き続きデモを行い、ベトナム国旗を燃やすなどした。ベトナム外務省は直ちに抗議し、カンボジア政府にこれらの人物の厳粛な処理を求めた。

　「ベトナムはカンボジア政府に対し、善隣友好関係に相応しくない、誤った活動を防止する有効策を取るよう要請する」とBinh外務大臣は強調した。

(VnExpress)

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（2014/09/15 04:09更新）

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