ホーチミン市民の約4割「日本料理が最も好き」人気は寿司・刺身
日本貿易振興機構(JETRO)が3月末に発表した調査結果によると、ホーチミン市民500人のうち37.8%が、外国料理のなかで最も日本料理を好んでいる。
日本からの食品輸入額が最も多い6カ国の大都市(モスクワ、ホーチミン市、ジャカルタ、バンコク、サンパウロ、ドバイ)で、2013年12月4~18日に各都市500人にインターネット調査を行なったもので、最も日本料理が好きな人が多かったのはバンコク(66.6%)、これにジャカルタ(50.4%)、ホーチミン市(37.8%)、モスクワ(35.4%)と続いた。
ホーチミン市民には日本料理のうち寿司・刺身が最も人気で得票率31.8%。日本料理が好きな理由は、味の良さ(34.2%)、健康に配慮(15%)、洗練されている・高級感(14.2%)。他都市の調査対象者も主な理由に味の良さを挙げている。
なお、好きな外国料理として、16カ国あまりの料理のうちベトナム料理は12位。ベトナム料理が最も好きな人は2,500人中1%にとどまった(ホーチミン市民に対する調査では、ベトナム料理は選択肢から除外)。
(Thoi Bao Kinh Te Sai Gon)
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(2014/05/02 03:26更新) |