ベトナム:拡大で魅力増すハノイ、メラミン騒動追い風になるか
このところハノイが、日本や韓国などを中心とする外国投資家の生産事業に関する魅力的な投資先として浮かび上がってきている。
同市が今年9月末までに誘致した外国直接投資(FDI)プロジェクトは250件、44億2,700万ドルで、前年同期比で3.16倍となった。ハイテク、電子、重工業プロジェクトが目立ち、FDI誘致における持続的な要素を表している。
8月1日から首都ハノイは以前の3.6倍に拡大された。面積33万4,470ha、人口620万人で、新ハノイ市は世界で最も大きな首都として17位になる。人口密度は3,500〜4,000人/km2で、パリ、ロンドン、ベルリン、東京、北京と同程度だ。
ハノイ拡大は、ハノイおよび北部各省における生産面で投資家の大きな関心を集めている。人材が豊富なだけでなく、外資各社によると、北部およびハノイの人件費は南部各省と比較して30%程度低い。
多くの外資企業は、世界の工場と目されていた中国がメラミン汚染で揺れるなか、ハノイをはじめベトナムが外国投資家の魅力的な場所として台頭しつつあると言う。「この見方はひいきが過ぎるのかもしれないが、ハノイが持つ条件を見れば根拠はある」と日本の機械関連企業の日本人副社長は話している。
(Nguoi Lao Dong)
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(2008/10/10 06:54更新) |