ベトナム:来年の経済成長、低調なら6〜6.5%
国家経済社会情報予想センターは、報告「2009年の世界経済情勢とマクロ経済指標の予想」のなかで、ベトナム経済は来年も多数の困難、試練を迎えるとの見方を示した。計画投資省の専門家は2009年のマクロ経済指標設定のため、二つの案を示している。
ひとつが、今後年末までインフレが抑制され、社会全体の投資および国内消費がまずまずの水準に達し、国際原油価格が1バレル110〜130ドル、鉄鋼やその他原料価格の上昇がとどまる、もしくはやや下がる状況になった場合、2009年の経済は今年同様の成長率を保ち、GDP成長率は7〜7.5%、インフレ率10〜12%、輸入超過額200億ドル未満、社会全体の投資総額は2008年並み、財政赤字がGDP比4.8%程度にとどまる。
二つ目に、インフレ抑制が期待通り進まず、資金不足や融資の高金利で事業活動に困難が生じる状況が解決できず、政府が引き続き公的投資を引き締め、輸入超過を減らさなければならない状況になれば、GDP成長率は6〜6.5%、インフレ率は13〜15%、輸入超過額は227億ドル、社会全体の投資総額は2008年を上回るGDP比41.06%、財政赤字はGDP比で5.11%程度になると見られている。
(Doanh Nhan Sai Gon)
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(2008/09/06 03:01更新) |