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ベトナムのFDI誘致、今後も伸びる見込み
外国直接投資(FDI)誘致は、今後2010年まで成長が予想されている。
経済専門家には、多国籍企業の存在により一部経済分野の近代化、先進国に追いつくような発展が進んだと評する人も多い。研究・開発費の安さだけでなく政府から多くの優遇政策を受けられることから、多国籍企業による発展途上国への投資は日増しに増加し、今後も続くと見られる。さらに投資・ビジネスを取り巻く環境が明白性を高め、人材の質も向上している。
現在ベトナムでは、サービス分野への投資に対する多くの奨励策を進め、IT、バイオ、新素材、機械、自動化といった分野におけるハイテク技術の幅広い応用を奨励し、外国からの技術移転により段階的に自国でハイテク製品が生産できるよう一部ハイテク製品の開発推進に力を注いでいる。
サービス・ハイテク技術分野は、ベトナムの力強い発展と世界全体的な発展、また数々の投資奨励策により、今後さらに多くのFDI誘致が予想されている。資金は今後も、日本やアメリカを筆頭にEU諸国、韓国、中国といった世界の大国や発展途上国から入ってくるだろう。
日本からの投資は2010年には約150億ドルに増加し、それはハイテク分野に集中すると見られている。多くのアメリカ企業も銀行、保険などのサービス分野、コンピュータ、通信などのハイテク分野への大規模投資を計画しており、新しい投資ブームが来ているといえる。2010年のアメリカ企業の投資は、現在の3倍になると見られている。
金融分野では、すでに参入していたHSBC、ANZ、Standard Charteredなどの世界大手の銀行グループが活動を拡大している。国際金融機関によると、今後のベトナムの民間銀行の成長はこれまでと同様、多くの国々の銀行から注目を集めていく。
世界貿易機関(WTO)の合意によると、2012年からは同分野も外国投資家へ門戸を開く。これにより近い将来、ベトナムにも100%外資の銀行が増加していくだろう。さらに外国投資を誘致する大きな力になることから、今後の外国金融グループは、同分野の発展を左右する重要な存在になるだろう。
またWTO加盟国になったことで、外国投資家による企業合併や株の購入が活気づいている。これは、市場参入まもない企業の急速なシェア確保、物流ネットワーク発展における困難の回避、顧客探しに役立つと見られている。さらに2005年の投資法で認められた法人をつくらないプロジェクト設立が、外国投資家による企業合併に弾みをつけるだろう。
(Dau Tu)
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(2008/09/03 08:17更新) |
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