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ベトナム:経済後退のなかに外資企業のチャンス
外資企業を含め少なくない企業が、高すぎる銀行金利にため息をついている。韓国輸出入銀行(Kexim)のアジア地域責任者Sohn Seung Ho氏は「多くの企業が資金を必要としているなかで、高い金利が最も大きな困難」と語る。
しかしBangkok銀行ホーチミン支店のTharabodee Adichaiwit支店長は、ベトナムで輸出品の生産投資を行うタイやその他外国企業にとってチャンスになるとしている。ベトナムでインフラ開発や病院、ホテル建設などに投資する外国企業も、現在は条件が良いと評価している。
この20年でベトナムは、韓国、シンガポール、台湾などをはじめとして約1,300億ドルの外国直接投資を誘致した。この数字は今年上半期のみで316億ドルに達し、多くの人を驚かせている。Tharabodee氏は、高いインフレでもベトナムの工業団地内の土地賃貸料は適当な額で、労働者の平均月給も60ドルと地域内の各国と比べ競争力を持つ。
インフレや融資のリスクに対する懸念などがあるにもかかわらず、外国大手はベトナムから撤退する計画がない。政情、社会の安定、その他事業コストが依然として低いことが、引き続き外国投資を誘致する力を生んでいる。韓国POSCOの代表は、「私たちはベトナムの現在の困難が一時的なもので、いずれ排除されると見ている」と話している。
基本金利が8.25%から14%に引き上げられたことで、企業は自身の財政緊縮を図らねばならなくなった。Tharabodee氏は、ベトナムで活動する外国企業はこの現状のなかで、財政負担を軽減するため、他国からの融資を活用すべきという。タイの現在の金利水準は4〜5%だ。Tharabodee氏は、年内にベトナムの通貨が10%価値を下げ、政府が為替相場安定や為替リスク軽減に向けた努力を図るなかで、輸出活動をする外国企業は小さくない利益を得られるとしている。
(Tien Phong)
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(2008/07/11 07:16更新) |
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