ベトナム:上半期の外国投資誘致、316億ドルに達する
計画投資省のCao Viet Sinh次官は6月21日、上半期に登録された外国投資が初期統計で316億ドルに達したことを明らかにした。2007年の年間誘致額は213億ドルで、これを大きく上回る形となった。
輸出額は前年同期比31.8%増の297億ドル、5月の輸入超過額は13億ドルに低下した。6月の消費者物価指数上昇率は2.2%、全国で冬春稲が豊作だったことから、農業分野の成長率は3%近くに達し、政府はコメの輸出促進を指導、全国のコメ輸出は年間で約450万トンになると見られる。
これらの数字から、政府の8つのインフレ抑制策の効果が出てきたと見られる。上半期のGDP成長率は6.6〜6.7%となり、国会で修正された2008年の年間GDP成長目標7%の達成も確実と見込まれる。
国家銀行のNguyen Dong Tien副総裁は、207億ドルという外貨準備高が、必要に応じベトナムドンを支えるために、政府が外貨市場に主体的に介入するための重要な財源だとしている。銀行システムには現在、企業の輸入需要に服する十分な外貨が確保されている。
6月21日13時頃、自由市場の為替相場は買いが1ドル=18,200〜18,300ドン、売りが18,500〜18,600ドンとなり、20日と比べ500ドンほど下がった。対ユーロ相場も大きく下がり、買いが1ユーロ=28,300ドン、売りが28,600ドンで、20日と比べ800ドンほど落ちた。市場の金価格も1chi(10分の1テール)が売りで190万ドン(約119ドル)を割るように下がっている。
(Thoi Bao Kinh Te Viet Nam)
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(2008/07/01 04:21更新) |