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インタビュー |
ベトナム:1バレル130ドル――ガソリン価格改定はまだ
― Nguyen Sinh Hung副首相インタビュー ―
国際原油価格が1バレル130ドルを超えたことに対し、Nguyen Sinh Hung副首相はインタビューに答え、ガソリン・石油価格に対し国は引き続き補填を行う方針であることを明らかにした。
国内の石油価格を国際水準に沿う形にすれば、生産やサービスがそれを追わなければならないようになる。現在はインフレ抑制が最優先目標であり、一定期間、価格を市場に任せることはせず、今後6月までガソリン・石油価格の改定はなく、その後については政府で協議するという。
Q: 国会に2008年度の経済成長目標を7%に修正することを提案しています。消費者物価指数の上昇率について具体的数値を定めないのでしょうか?
A: インフレは収まりつつありますが、まだ安心できません。原因は二つの要素があり、これには、政府運営を含めた内在する要素と、主要な原材料・物資の価格が依然として上昇しているという大きな要素があります。4月に国内の物価は下がる傾向になりましたが、国際石油価格は上昇しました。
このような状況のなかで、消費者物価指数の統制は経済成長と社会福祉の保障と密接にリンクするものでなければなりません。価格の問題は、慎重に様子を見て柔軟に考慮し、状況が複雑に動くため固定した水準は設けません。
我々は予想はできますが、常に正確というわけではありません。優先目標はインフレ抑制ですが、引き続き成長を維持する必要もあります。そのため物価は直ちにでなくとも、下がらなければなりません。
社会福祉の保障ですが、いかにして貧しい人々に影響を与えるような市場の混乱を防ぐかということが課題です。
例えばひとつのガソリン販売店が販売しないだけで街中が混乱することがあり、先ごろ我々が目にしたコメ価格の問題がひとつの例です。政府は、世界経済が回復した際にいかにして戦略品目の価格を普通の状態に戻すかという点を考慮し、柔軟に運営していきます。
Q: 資本の価格という側面から、銀行の金利も最も重要な価格のひとつです。基本金利を12%に引き上げ、預金金利の上限を廃止、融資金利の上限を18%とする決定を、インフレ抑制を最優先事項としつつ、経済成長を維持するという政府の方針のなかで、どのように理解すればよいのでしょうか?
A: 銀行各行は、この決定に沿って自主的に調整することになります。融資金利の上限を18%とすることで、事業活動のコストが低いところは高い資金調達が見込め、逆もまた然りです。預金金利の上限を12%で維持していれば資金不足に陥り、資金が無ければ、成長を維持するという目標の実現も難しくなります。
私たちは目標を同時に実現し、各種の措置を足並みを揃えて実施する必要があります。この時点で行政措置を講じなければ、成長を失い、インフレも抑制できず、生産業が立ち往生することになり、経済全体が停滞し、さらに危険な状況に陥ります。
Q: 国際経済、世界経済の現状から、2006〜2010年の5カ年の経済成長目標は何か影響がありますか?
A: 2006年と2007年は良い成長が見られました。2008年は7%成長の達成に努力し、2009年にはさらに困難になる可能性がありますが、2010年にはより高い成長をめざしたいと思います。5カ年の目標を実現できるよう努力する所存です。
(Tuoi Tre)
(2008/05/27 05:20更新) |
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