ベトナム:資材高騰などでODAの実行にも遅れ
計画投資省によると、年初4カ月で協定が交わされたODAは12億6,600万ドルで、うち融資が12億1,600万ドル、残りが無償資金協力だった。
大きなものに、国際協力銀行(JBIC)と円借款協定を結んだ▽ハノイ第3環状道路の建設:2億4,500万ドル、▽フエ市の水環境改善:1億8,200万ドル、▽南北高速道路ホーチミン市−Dau Giay間の建設:1億5,000万ドルがある。
年初4カ月の協定締結総額は2007年の同総額の33%に相当する。しかし昨年12月に開催された会議で国際支援機関から提示された2008年の約束額と比較すると23.3%にとどまる。
年初4カ月で実行されたODAの総額は3億4,300万ドルで、うち融資が2億7,000万ドル、無償資金協力が7,300万ドル。これは年間計画の18%だ。実行が進まない理由に建設資材の高騰や立ち退きの遅れがある。なおこの実行額ではJBIC、世界銀行、アジア開発銀行からのものが65.8%を占める。
(Dau Tu)
(2008/05/06 05:04更新) |