ベトナム:国営企業の株式化計画、2010年目処にほぼ実現へ
「政府は今後2010年まで、国営企業の再編、株式化、管理組織改革、経済グループの株式化事業を強く推進する。2010年以降はほとんどの経済グループを国内外の戦略的株主の参加を得て多角経営するため株式化する」4月23日にハノイで開催された国営企業改革会議で、Nguyen Sinh Hung副首相が指導した。
企業改革開発指導委員会の報告によると、2007年には全国で271の企業・部署が再編され、うち150社が株式化した。これまでに再編された国営企業の総数は5,366社、うち株式化が3,756社で、規模の大きい企業に多い。
株式化した国営企業のうち17社が資本金1,000億ドン(約625万ドル)以上で、1兆ドン(約6,250万ドル)以上の企業も数社含まれている。2007年に株式化した企業の資本金は29兆7,660億ドン(約18億6,038万ドル)だった。2007〜2010年には全国で1,553社が再編され、うち950社が株式化される見込みだ。
Hung副首相は会議で、政府は引き続き国営企業の点検、再編を進めることを強調した。2010年末に残るのは全国で745社、うち517社を1出資者による有限会社へ変更し、農業会社は105社、林業会社は125社となる。
政府が主要株主となるグループ・総公社は60社となる。国営農林場については土地使用権や公共企業の株式化モデルに関連した機構の完成を待つため当面は株式化しない。
(Lao Dong/Nguoi Lao Dong)
(2008/05/03 01:06更新) |