外国とのビジネス、法律を知らないベトナム企業
ベトナム国際仲裁センター(VIAC)によると、2007年にVIACが扱った訴訟30件のうち、17件が外国要素を持つものだった。
具体的には、▽ノルウェー企業:1件、▽英領ヴァージン諸島:2件、▽米国:5件、▽マレーシア:2件、▽香港:1件、▽台湾:1件、▽シリア:1件、▽UAE:1件、▽中国:2件、▽ドイツ:1件となっている。
VIACによると、原告の大半はベトナム企業で、外国要素を含む訴訟の82%を占めるが、Nguyen Minh Chi所長は、ベトナム企業が外国パートナーを相手取り訴えを起こす背景には、ベトナム企業の契約締結時の未熟さが影響しているという。
多くの訴訟は、L/Cを期限通りに開かない、納品しない・品質が悪い・品数不足・決済しないことなどによる契約上の罰則などから発生している。外国側に不明瞭な連絡先が使用されていることも多く、外国企業とのビジネスにおいて、ベトナム企業は取引先の情報を把握できていないことがわかる。
(Dau Tu)
(2008/04/26 01:07更新) |