ベトナム:ホーチミン市の貸工場、ほぼ満杯
ホーチミン市内で操業している工業団地ではほぼ全てで、貸工場の空きがない状態だ。Tan Tao工業団地(Binh Chanh県)、Tan Binh工業団地では現在工場の建設を進め、完成までに5〜6カ月かかるものの、すでに全て借り手がついているという。
需要は現在非常に大きく、建設する分だけ借り手がつく状況だ。Tan Binh工業団地では貸工場区画が12haあるが、すでに全て契約済みとなっている。
先ごろ首相は同工業団地の24ha拡張を承認、管理委員会は15ha分を貸工場にあてる計画で、今年6月に着工する。
Tan Binh工業団地の貸工場の賃貸料は現在、月額1m2あたり2.5ドル。新規整備区画は、物資、人件費、建設費、立退き補償などの各費用の上昇から、同3.5ドルとなる。貸し出しは最低5年、最高40年。借主が内部設計に手を加えたい場合も対応が可能だ。
Tan Tao工業団地では5〜6カ月後に2,100m2分の貸工場、500m2分の貸事務所が整備される。同工業団地では二つの賃貸形式があり、3年契約では月額1m2あたり3.8〜4.3ドル、10年契約では同4.8〜5.5ドルとなる。
3年ほど前にこの価格は、貸工場が同1.7〜2.7ドル、貸事務所が同3ドルで、価格はほぼ倍に上昇している。
(Doanh Nhan Sai Gon)
(2008/04/16 06:22更新) |