ベトナム:石油代替燃料、キャットフィッシュに期待
ホーチミン市科学技術連合協会は3月28日、21世紀のエネルギーに関する研究報告会を開催した。
自動車・動力設備協会のNguyen Le Ninh副会長によると、石油に代わる燃料は、アルコール、植物油、魚の油脂、LPG、NPG、水素、太陽エネルギー、燃料電池など様々あるが、ベトナムでは気候の特徴から、アルコール生産およびバイオディーゼル油生産のためのココナッツ油、ひまし油、ヒマワリ油、ゴマ油などの油分を生じる樹木の栽培に適している。
このほか、現在のベトナムのキャットフィッシュの養殖状況から見て、これまで飼料の添加物質としてしか使われていなかった魚の油脂も、石油代替燃料の生産に大きな可能性があるとしている。
しかしながらNinh氏は、これらのエネルギー源の効果的な開発には、研究活動の統率、国家戦略の策定などに向けて、統一された指揮体系が必要だと指摘している。
(Nguoi Lao Dong)
(2008/04/03 05:57更新) |