ベトナム経済、中期的に8%超の成長
世界銀行ベトナム事務所のAjay Chhibber代表は3月27日、ベトナム経済が中期的に、8%超の成長を達成することが可能であるとの認識を示した。
Ajay Chhibber代表によると、ベトナム政府がインフレ抑制に向け示した8つの措置は、経済成長へのマイナス影響を緩和するだけでなく、インフレの直接の影響を受ける貧困層を助けることになり、「インフレが少し落ちるだけで、ベトナム経済は再び元気を取り戻すだろう」と述べた。
また、年末までインフレは高水準を維持、経済成長は減速するものの、この状況は現時点でのその他各国の状況と同様であるとし、中期的に見てベトナムは引き続き安定した発展を遂げ、8%超の経済成長を達成することも可能だと述べた。しかしながら、成長が鈍化している米国経済をはじめ国際経済情勢に注意を払うべきと促している。
また同氏は、ベトナムは生産・輸出に対するインフレの悪影響抑制、金融・財政政策を上手く進めること、対ドル相場に依存しない柔軟な為替政策を持つこと、優先的に実施する公的投資の選別などに集中的に取り組む必要があると述べている。
(Tin Tuc)
(2008/04/02 07:02更新) |