ベトナムの消費者物価、例年に反し3月も上がる
ハノイ市統計局によると、3月の消費者物価指数(CPI)はほとんどの品目で上昇が見られ2月に比べ1.9%上昇した。年初3カ月では昨年同期と比べ15.3%上昇している。
食品・飲食サービスの値上がりが最も激しく、3月には昨年同期に比べ28.53%上昇、年初3カ月では昨年同期比で25.12%上昇した。食糧の上昇も著しく、3月は昨年12月に比べ20.99%、年初3カ月は昨年同期比19.41%の上昇となった。
年初に冷害が長引いたこと、これにより農家が今後に備えて売り渋っていることが原因にある。食糧や飲食サービスに次いで大きく上昇したのは住宅、電気、水、燃料・建設資材。
ホーチミン市の3月のCPIは2月に比べ1.92%上昇した。例年3月は前月から下がるものだが、今年は上がった。上昇が最も大きかった品目は飲食サービスの10%で、豚肉については20%上昇した。第1四半期の上昇率は7.2%となり、年間の上昇率が二桁になることは避けられない状況だ。今後10月までに豚肉は1.34%、籾は0.87%、家禽肉は0.85%、野菜は0.4%上がると見られている。
(Tuoi Tre/Phap Luat)
(2008/03/26 05:11更新) |