| 週4回(月・水・金・土)電子メールで最新ベトナムニュースを送付、日系進出企業の定番情報収集メディアとなっています。 |
 |
定期購読(TheWatch) |
| ベトナム関係の書籍情報をさらにジャンル別などで細分化し、分かりやすくベトナム関連書籍を紹介しているインターネット本屋さんです。 |
 |
HOTNAM!ベトナム書店 |
|
政治・経済 |
ベトナム証券市場――今後3〜5年は活発、証券各社の改革必須
2008年のベトナム金融・証券市場について、業界関係者に話を聞いた。
■SJC証券Huynh Anh Tuan社長
日々高まる証券市場のニーズに応えられるよう証券会社自ら技術改革、改善しなければ、2008年の熾烈な競争で倒産の危機に直面するだろう。自社の進む道を見つけた証券会社には多くのチャンスがある。さらに多くの企業が上場し、大企業が株式競売を行うからだ。
優良銘柄が市場にもたらされ、多くの投資家を市場にひきつけるだろう。これにより市場の取引額は増加し、証券会社はシェア拡大をはかれる。また証券会社による投資も低リスクで効果を上げるだろう。
■国家証券委員会Nguyen Doan Hung副委員長
2007年、ベトナム経済の基本要素は証券市場の発展に良いものだったが、調整、協力の調和がとれておらず、金融、証券分野の政策も足並みが揃っていなかったため市場に影響を与えた。これは残念なことで政府は2008年、市場発展をより強固にするために多くの指導を行わなければならない。
具体的には、各分野の参加、協力による国家通貨評議会の設立、経済、投資家にとって効果的なマクロ政策の検査、協力を目的とした国家金融委員会などで、国家証券委員会は、政策改善のため政令、規定の拡充を行う。同時にハノイ証券取引所でのOTC取引システムを早期展開し、技術システムを向上する。
国家証券委員会は引き続き大企業のIPOを通じ商品を供給するが、市場に影響を与えないよう計画的に行う。また国家銀行と協力しよりよい通貨政策を講じ、投資家の資金を利用し金融投資し、需給量に影響を与えることのないよう上場企業の株式発行、増資をコントロールしていく。
■Saigon Invest Group・Dang Thanh Tam会長
現在多くの投資ファンドがベトナムのインフラに投資する資金の用意がある。個人投資家、外国投資ファンドともに、上場企業に投資する準備ができている。現在上場各社は平均20〜30%と高い成長を見せており、VN-Indexの上昇、下降にかかわらず証券市場は少なくとも3〜5年は活発だろう。
経済の急成長とともにベトナムが現在頭を痛めているのがインフレだ。抑制には行政措置でなく、投資ファンドを通じインフラに効果的な投資をし、また資金を効果的に使用するため国外投資を強化すべきだ。行政措置は短期的な効果しかなく、経済の健全化にはつながらない。
(Nguoi Lao Dong)
(2008/03/04 04:10更新) |
|