ベトナム電力、予定水準を超える電気料金改定を提案
商工業省は2月27日、今後の電気料金の引き上げ計画について会議を行った。電気料金改定計画に関する首相決定によると7月1日から、平均小売価格は890ドン/KWhに引き上げられる。
しかしながらベトナム電力グループ(EVN)のDinh Quang Tri副社長によると、昨今の市場価格変動を受けEVNは、平均小売価格917ドン/KWhとする新たな改定案を提案した。なお2007年の実績は842ドン/KWhだった。
Tri氏によると、上記計画案はいずれも最近の石油価格上昇を考慮していない。現在電力分野の生産・事業コストは2005年と比較し大きく上昇しており、料金改定を行わなければ1兆4,000億ドン(約8,750万ドル)の損失が発生するという。計画どおりに改定すれば、損失は5,000億ドン(約3,125万ドル)にとどまる。
(Phap Luat)
(2008/03/03 06:18更新) |