ベトナム:ハノイ−ハイフォン高速道路、経済発展の起爆剤に
ハノイとハイフォン市を結ぶ高速道路はハノイThanh Tri橋を起点にハイフォンDinh Vu橋を終点とする105kmで、Hung Yen、Hai Duong省など4省市を通る。6車線のA級道路となり時速100〜120kmでの走行が可能だ。サービス施設や緊急電話なども設置される。
高速道路は北部地域だけでなく、全国の経済社会発展に重要な意味を持ち、老朽化と交通容量の超過が著しい国道5号線の負担を軽減するものともなる。
建設は、銀行などを中心とするベトナム企業が新会社を設立しBOT(建設・運営・移転)方式で行う。この会社の資本金は5兆ドン(約3億1,250万ドル)で、出資率はベトナム開発銀行:51%、Vietcombank:31%、Bitexco:9%、Ha Long生産開発投資社:9%となる。
関係各局は4つの建設計画案の中から、投資総額14兆7,930億ドン(約9億4,260万ドル)の第4案を採ることで一致している。承認された投資総額の15%を節約でき、最初の10年間の利益は5兆1,450億ドン(約3億2,156万ドル)が見込める。
通行料は料金所1カ所の通過ごとに、▽2トン以下トラック、12人乗り以下自動車、公共バス:5万ドン(約3.1ドル)、▽2〜4トントラック:7万5,000ドン(約4.7ドル)、▽4〜10トントラック:11万ドン(約6.7ドル)、▽10〜18トントラック、20フィートコンテナ車:20万ドン(約12.5ドル)、▽18トン以上トラック、40フィートコンテナ車:40万トン(約25ドル)となる。
ハイフォン区間は2008年5月に着工し、全線着工は同年の10月となる予定だ。2011年9月の供用開始を目指す。
(Thoi Bao Kinh Te Viet Nam)
(2008/01/02 08:45更新) |