ベトナム:2008年度ODA約束額、54億ドルに
ハノイで開催されていた対越支援国会合(CG)で支援各国・組織は、2008年度のODAとして総額54億ドルの供与を表明した。前年と比べ10億ドル増加し、過去最大となった。
最大の支援を表明したのはアジア開発銀行(ADB)で13億5,000万ドル、これに世界銀行・11億ドル、日本・11億ドル、EU・9億6,200万ドルが続いている。米国は1億1,400万ドルを約束した。
高額のODA供与の約束から、ベトナムの改革方針が支援側に評価されていることがわかる。Vo Hong Phuc計画投資相は、「この支援が各国国民の税金によるものであることを理解している。ベトナム政府には、この支援を効果的に使用する責任がある」と話した。
最大の支援を発表したADBの小西ベトナム事務所代表は、この約束が信頼に基づくものであると説明し、「約束額の増加で支援側の用意を現した。今度はベトナムが受入能力を高める番」と話し、「国際経済との統合による利益は、競争力がある経済にしか訪れない。近代国、工業国になるには、行政システムの改善が重要だ」と述べた。
(Thoi Bao Kinh Te Viet Nam)
(2007/12/12 05:16更新) |