ベトナムのゴルフ場への投資、全国的に増える
ベトナムで歴史の浅いスポーツ、ゴルフの発展が目覚ましい。10年前にはプレーヤーも、ゴルフ場も非常に少なかったが、現在は国内で14カ所が営業し、利用者は約5,000人、うち2,000人が常時プレーしている。
ゴルフ場への投資は近年全国で増えている。新しいゴルフ場はいずれも大型で、スポーツセンター、サービス・観光施設を兼ねたものが多い。ホーチミン市ではTan Binh区、2区、9区、Thu Duc区、郊外ではCu Chi県、Binh Chanh県、Nha Be県などで建設計画があり、多くは100%国内投資、合弁によるものである。
最もゴルフ場への投資が多いのは北部で、Quang Ninh省、ハイフォン市、ハノイ市、Ninh Binh省など広範囲に散らばる。投資額は大きく、1プロジェクトあたり数億ドルに達する。なかでもNinh Binhの54ホール、面積2,185haのゴルフ場が国内最大と見られている。
美しいビーチ、多数の史跡、景勝を持つ中部では、Quang Nam省、ダナン市、Binh Thuan省、Thua Thien-Hue省などでプロジェクトがある。Phan ThietのSee Link Golf&Country Club、ダナン市Nam Non Nuoc、Ngu Hanh Son地区などのゴルフ場、Quang Nam省Ba Naゴルフ場、Hue市のホテル、ヴィラ風家屋、商業施設などを併設したゴルフ場など、国際水準のゴルフ場に高級ホテルを併設したものが多い。
ゴルフ場やプレーヤーの数は急増しているが、タイなど地域各国と比べるとまだ少ない。タイには現在、大小あわせ200近くのゴルフ場があり、中流層の利用者も非常に多い。国内のプレーヤーのみならず、外国人旅行者による利用も多く、ゴルフ旅行ツアーや国内外のゴルフトーナメントが常時行われている。
(Thoi Bao Kinh Te Viet Nam)
(2007/11/30 05:12更新) |