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政治・経済 |
米企業、ベトナムへの本格参入に意欲
米国商務長官の来越に同行した米企業は11月7日、ホーチミン市でVu Huy Hoang商工業大臣との会合に参加し、製品輸出、流通ルート構築によりベトナム市場参入を強化する考えを示した。
Cummins Diesel Sales Corporationは、将来的なトラック・バス用のディーゼルエンジン生産のための合弁会社設立について、Vinamotor社と覚書を交わした。
オートメーションシステムなどで事業を行い、ホーチミン市に駐在員事務所を構えるRockwell Automation社は、販売促進のためのベトナム側パートナーを探している。Terex Corporation社の今回の来越は建機の販路拡大のためだったが、ベトナムでの生産工場設立を望んでいる。
初めて訪れたというAmerican Tours InternationalのNoel Irwin Hentschel会長は今回、ホーチミン市の大手旅行会社10社とベトナム人観光客の受け入れについて話し合った。
Hentschel氏によると、以前中国で事業を始めた際にもビザの問題に直面したが、米国を訪れた旅行者の帰国実績から米当局の信頼を得られたという。また、在ベトナム米国大使も、ベトナム人により多くのビザを発給する意向があるとHentschel氏は話した。
訪越の主な目的はインバウンド事業についてだったが、Hentschel氏はハノイの美しさを称賛し、米国人旅行者を誘致する大きな潜在力を持つ国だと述べ、アウトバウンドでもベトナム企業と協力したい考えだ。
計画投資省との会合でも、米企業は一般的な投資環境には言及せず、個別のプロジェクトの早期実現に向けて意見を交換した。
Dak Nong省でアルミ開発を行うAlcoa社のプロジェクトに関連し、Vo Hong Phuc計画投資大臣は、ベトナムの関心も高く国際企業設立を望んでいる分野であり、Alcoa社がこの企業の中で重要な株主になるだろうと述べた。
Gannon社の電力事業についてPhuc大臣は、これまで進めてきたもの同様に歓迎すると話している。AES社もQuang Ninh省での火力発電所建設の早期実現に向け手続きを進行中だ。
Ford社は会合で、ベトナムでの売上減少を受け、生産ライン拡大の早期決定のため、ベトナムの自動車産業発展戦略に関する問題の解決を求めた。これに対しPhuc大臣は、Ford社が抱える燃費の悪さや車体の鉄板が薄いなどの問題を解決すれば、現在ベトナムの自動車市場で効果的な経営ができるだろうと回答した。
このほか機械設備、港湾整備、医療、人材育成等の企業との意見交換も行われ、Phuc大臣は、地方とのパイプ役となる考えを示した。
(Tuoi Tre/Dau Tu)
(2007/11/15 06:36更新) |
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