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ベトナム:大型の開発物件、管理・販売は外資の独壇場
不動産管理・コンサルティング等の分野で活動している国内企業は非常に多いが、市場を動かしているのは一部の外資企業だ。
Vietrees不動産調査コンサルタント社によると、ベトナムの不動産会社で明確なマーケティング計画を持つ企業は非常に少なく、大型プロジェクトでは管理、マーケティングともにほとんどが外資企業に任されている。
Pacific Place、Press Club、Opera View、Sailing Towerなど多くのプロジェクトに携わるSavillsは、全国の賃貸ビル約30件を管理しており、CB Richard Ellisも、ホーチミン市を中心とする大都市でリース物件を多く管理している。集合住宅でも、販売マーケティングは外資企業なしでは成り立たないと言われている。
Tan Hoang Thang不動産投資社のPhan Thanh Tung氏は、不動産管理やコンサルティングのほとんどを外資が掌握している状況について、市場が彼らを求めているからだと指摘する。プロジェクト展開時、国内企業は不特定多数に大型マーケティングを打つが、外国企業は、周到な市場研究に基づき狙い撃ちする。
国内企業の多くはPRをただ単に所在地を印刷した広告を出すことだと考えている。広告のデザインや内容は最も重要なはずだが、それが軽視され、文面はどれも似通ったものだ。
不動産管理・コンサルティングに対する国内企業の関心は低い。大都市の好立地で高級集合住宅プロジェクトを展開している企業が、直接販売せず、外資企業にそっくり委託した例もある。その企業は「管理を外国企業に任せれば、国際的に見える」と理由を話す。
Phuc Duc不動産のLam Van Chuc社長は、原因が国内企業の資本と人材の限界にあると分析する。
市場の可能性を認識し始めた一部不動産会社が最近、人材に力を入れるようになった。Vina Land不動産投資社は管理、仲介にあたる人材を採用する際、経験、ビジネスモラル、接客能力などで非常に高いレベルを要求している。
An Gia不動産は従業員に対する不動産管理、仲介に関する研修を実施し、法的知識の拡充に向け専門家を雇用している。
(Phap Luat)
(2007/11/02 06:51更新) |
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