ベトナムGDP成長率は好調、物価上昇の抑制が課題
ベトナム経済は引き続き成長し、年初9カ月のGDP成長率は8.16%となった。政府はGDP成長率の年間目標に8.5%を掲げているが、達成には残る3カ月に成長率9.3%をクリアする必要があり、これは高いハードルといえるだろう。
消費者物価指数(CPI)の上昇は9月には歯止めがかかったものの、9カ月間の上昇率は7.32%となった。年末3カ月は原材料・商品需要の高まりや、石油・原料の国際価格高騰などで物価が上昇する可能性が高く、生産や生活に影響すると予想される。
政府はGDP目標成長率の達成に向け、企業が抱える問題を早期発見、解決し、円滑な事業展開を後押しする。
また年末のCPI上昇抑制に向け、生活必需品を中心に市場の管理を強化、密輸・密売、投機の防止などの措置を講じていく。
また政府は各地方に対し、続発している自然災害の復旧に積極的に取り組むよう求めている。
(Thoi Bao Kinh Te Viet Nam)
(2007/10/15 08:35更新) |