ベトナム:電動自転車・スクーターブーム到来か
9月1日から高校生のバイク通学が行政処分および90日間の車両没収対象となったことで、自転車店で通学用自転車や電動自転車の購入客が増えている。
電動自転車は若者に合わせスタイリッシュなデザインになり、1度の充電で連続40kmの走行可、充電時間は4〜6時間。時速25〜30kmなのでレースなどはできない。
価格帯は300万〜1,500万ドン(約188〜938ドル)で、Thong Nhat社の電動自転車は400万〜500万ドン(約250〜313ドル)、Asama社(台湾)製は500万〜600万ドン(約313〜375ドル)などだ。9月の販売数は急増し、ある店舗では半日で20台以上売れることもあったという。
昨年のこの時期には販売が伸び悩んでいた自転車・電動自転車だが、今年は一転、特にAsama社製は事前予約が必要だ。
一方バイクといえばヘルメット。その保管方法が問題だ。ヘルメット預かりサービスは少なく、とはいえ持ち歩くには不便である。業界はこれに目を付け、スクーター輸入を増やしている。
人気が高いのは、手頃・低燃費・耐久性・スタイリッシュさ・便利なメットインスペースなどの長所を持つ中国製Honda車。SCRはヘルメットを2つ収納できるため最も人気がある。
このほかHonda Joying、Ebayなどが人気がある。これらスクーターの価格は2,500万〜3,500万ドン(約1,563〜2,188ドル)程度、モダンなデザインのSYM社の新型Attila(Attila Elizabeth)も3,200万ドン(約2,000ドル)という価格だ。専門家は、手頃な価格のスクーターの販売台数が引き続き増加すると見ている。
電動自転車・ヘルメット・スクーターは過去に例を見ないほど販売が活発化している。だが残念なことに、国内生産車は輸入車に押され気味だ。
(Ha Noi Moi)
(2007/10/02 04:52更新) |