ベトナム:第3四半期、外国投資誘致100億ドルに迫る
第3四半期を終え、全国で誘致した外国直接投資(FDI)は追加投資を含め前年同期比38%増となる96億ドルに達した。同期実行投資額は33億ドルで19.6%増。年間の外国直接投資誘致額は130億ドルに上ると見られる。
計画投資省によると、年初9カ月間に全国で新たに投資証明書が発給されたプロジェクトは1,045件・登録投資総額82億9,000万ドルで、前年同期と比べ件数で33%、投資額で60.2%増加した。追加投資は274件・13億1,600万ドル、件数で前年同期82%相当、追加投資額で73.6%相当となっている。
大型投資も増えており、一部工業分野を除きその多くはホテル・オフィスビル・マンションなどの不動産プロジェクトだ。
1プロジェクトあたりの平均投資額は800万ドル、前年同期の平均約700万ドルと比較し伸びている。投資は主に工業分野に集中、登録投資額41億7,000万ドルで全体の50.4%を占める。サービス分野は39億ドルで47.6%を占めている。
投資国・地域では、韓国が21億ドル(全体の25.4%)でトップ、これに▽シンガポール: 13億ドル(16.6%)、▽英領バージン諸島:12億ドル(14.8%)、▽台湾:6億2,970万ドル(7.6%)、▽日本:6億2,310万ドル(7.5%)と続く。日本は3億840万ドルの追加投資があり、追加投資では全体の23.4%を占めトップ。
投資形態としては100%外資企業が最も多く63億ドル、全体の76.9%を占め、合弁が15億ドル、18.4%を占める。
(Thoi Bao Kinh Te Viet Nam)
(2007/09/27 07:47更新) |