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インタビュー |
ベトナムでのバイクシェア、地域諸国と比べまだまだ
― Honda Vietnam社大西社長インタビュー ―
およそ1年前にバイクの年産能力100万台拡大に向け工場の規模拡大を行ったHonda Vietnam社が先ごろ、年産50万台の能力を持つ第2工場への投資を発表した。同社の大西孝治社長にお話しを伺った。
Q: 第2工場落成後、バイク生産についてグループ内でのHonda Vietnam社の地位は?
A: 東南アジアではインドネシア、タイに次いで3位、世界全体では6位となります。
Q: 本田技研工業は今回のベトナム工場のみならず、この2年のうちにアジア地域に複数の新工場を建設しています。他企業が自動車市場に目を向けるなかでの新戦略なのでしょうか?
A: 特別な戦略や政策といったものではなく、弊社製品を必要としているお客様がいるところに製品をお届けするという状況に基づいたものです。弊社はベトナム、中国、インド、インドネシアのバイク市場は今後も大きく成長すると見ています。そのため私どもは、この地域での新工場設立に力を入れているのです。
Q: 第2工場操業により御社の年産能力は150万台に達し、ベトナムバイク市場のおよそ50%を占める状況になりますが?
A: タイでのHondaシェアは70%、インドネシアでは50%超、フィリピンでも60%程度で、これらと比較してベトナムでのシェアはまだ大きいものとは言えないでしょう。
Q: 一部国内企業は中国車の組立生産を行い、非常に低価格で販売しています。御社のWave Alphaの半額程度のものもあります。
A: 中国系バイクを生産する企業は「内地化している」としていますが、100%の内地化でなく一部、中国の低価格部品を利用しています。弊社の内地化率は90%、常に品質改善も行っており、販売価格が高いとは思いません。外資系メーカーがベトナムで生産している各種バイクのなかで、市場ではWave Alphaが最も安く、品質の良いバイクであると認識されています。
Q: Wave Alphaは大きな販売がありますが、2001年の誕生以来1,299万ドン(約812ドル)という価格を維持しています。将来的にWave Alpha、その他製品を値下げする計画は?
A: Wave Alphaは6年前の誕生以来好調な販売を続けています。弊社は販売価格を維持しつつ改善し、性能の向上を行っています。これもお客様にとっての利益を高める方法だと思っています。
(Dau Tu)
(2007/08/09 06:29更新) |
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