Intel、ベトナムホーチミン市ハイテクパークで工場に着工
Intel社は3月28日、ホーチミン市ハイテクパークでチップセット組立・検査工場に着工した。
投資総額10億ドルの同工場は、世界各地に6カ所ある同社チップセット組立・検査工場の中でも最大かつ最新で、同社の市場競争力向上に重要な役割を果たすと期待されている。操業開始は18カ月後、4,000人の雇用を創出し、年間売上高は約50億ドルとなる。
ホーチミン市Le Hoang Quan人民委員長は、世界的に見ても大きなこのプロジェクトは、同市ハイテクパークの代表的事業であるとし、市のハイテク分野の成長を大きく促進、約50億ドルの年間売上高が、同市GDP成長に大きく貢献するだろうと期待を寄せる。
同社によると、このベトナム投資は2006年度の同社の生産能力拡大プロジェクト(規模60億ドル)に含まれるもの。先日も中国でのチップ生産工場投資(25億ドル)を発表しており、世界各地で好調な業績を収める同社が、ベトナム、中国に寄せる期待は特に大きいようだ。
同社はベトナムの若い労働力、教育システム向上、インフラ整備状況を高評価しており、Brian Krzanich副社長は大学等教育機関を視察、教育・医療分野などへの将来的な投資拡大にも関心を示している。
(Thoi Bao Kinh Te Viet Nam/Nguoi Lao Dong/Sai Gon Giai Phong)
(2007/04/02 04:53更新) |