ベトナムは黄金の国、しかし障害も多し
― 韓国戦略研究所Soogil Young代表インタビュー ―
投資環境調査のためホーチミン市に調査団を派遣した韓国戦略研究所Soogil Young代表にお話を伺った。
Q: LG経済研究所はベトナムに投資する上での障害を指摘しています。
A: 韓国紙上では「ベトナムは黄金の国。だが、発見は困難」という記事が掲載されました。「可能性は大きいが困難も多い」という韓国投資家の意見が反映されたものと言えます。
外国投資家を歓迎し、豊富で勤勉な労働力を有することはメリットですが、官僚が国民や経営者より上の立場から市場や事業を管理、常に承認を要することが最大の障害となっています。ベトナム政府はこれを早急に解決すべきです。
Q: ベトナムの戦略や政策に対するコンサルティングは?
A: 2005〜2006年には韓国財政経済省の援助のもと、インドネシア財務・商務省に対する政策コンサルティングを、昨年3月には同国財務省の段階的な債券市場開発や金融危機に対する早期警戒システム開発も支援しました。
ベトナム政府にも同様に政策や投資プロジェクトへのコンサルティングを行いたいと思います。両国のさらなる発展のために経験を分かち合いたいと考えています。
Q: 韓国は都市管理で豊富な経験を持っています。
A: ホーチミン市のような大都市では長期的な管理計画が必要で、時期に応じた見直しが必要です。都市・交通開発面で顧問も必要でしょう。
ソウルは都市問題解決のため世界的に著名な専門家や経営者の意見を参考にし、都市開発専門家が多く在籍する、市のコンサルティング機関であるソウル開発局の意見に基づき開発を進めています。
(Tuoi Tre)
(2007/03/16 10:06更新) |