ベトナム、国会議員の10%を党外から選出
第12期国会議員選挙(5月20日)に関し2月23日に開かれた会議で、議員定数500人のうち167人を中央機関所属者、331人を地方から、2人を補欠とする計画が明らかにされた。
中央機関所属者の内訳は、▽党機関・10議席(第11期同様)、▽国会機関・84〜85議席(20議席増)、▽公安省・3議席(1議席増)、▽政府機関・15議席(7議席減)、▽祖国戦線・31議席(5議席減)、▽国防省・15議席(2議席減)など。
専任議員*は148人(26人増)、うち中央が64〜68、各省・市からは1人の選出となる。ただしハノイ市、ホーチミン市、Nghe An省、Thanh Hoa省はこれ以上の選出が可能。
国会常任委員会によると、党外から選出される議員は50人、現在より1%増加する見込みだ。第11期国会議員のうち再選されるのは160人。議員数が最も多いのはハノイ市とホーチミン市で、それぞれ21人と26人。
会議では、国会議員として資質のある者の立候補に関する意見が目立ち、明確な規定を設け、「自薦候補者の議席を確保する必要がある」、「議席の10%を自薦候補者のものとすべき」といった声が挙がった。
専任議員を増やしたように党外議員も増やすべきという声もあり、中央祖国戦線委員会Ly Ngoc Minh委員長は、「世界貿易機関(WTO)加盟国であるからには、経済に明るい人材を議員に選出すべき」と話している。
*常時議員活動を行い、議員団の活動などを支える議員。
(Thanh Nien)
(2007/03/03 02:27更新) |