ベトナムHoa Lacハイテクパーク、本格開発へ
Hoa Lacハイテクパークは発展の実情に見合うよう、総合計画の更新に関する研究を進める。科学技術省、計画投資省、同ハイテクパーク管理委員会、国際協力機構(JICA)は2月7日、このような内容を主とする協力に関する合意書に署名した。
同ハイテクパークは、昨年10月19日に日越両首脳が署名した共同声明に盛り込まれている両国政府の優先3事業の一つだ。ベトナム政府は優先的な投資を行うとしてきたが、その開発進度は遅れていた。
これを促進すべくNguyen Tan Dung首相はHa Tay省人民委員会に通達、用地回収作業を進め、FPT社にインフラ整備を要請した。
日本政府は2月1〜2日、外務省、経済産業省、JICA、国際協力銀行(JBIC)、日本貿易振興機構(JETRO)などから関係者を派遣した。JICAはハイテクパーク総合計画の調整研究および優先プロジェクト実現計画をまとめる支援を行う。
研究は今年4月にスタート、▽プロジェクトの現状考察、▽投資の障害分析、▽投資促進対策立案、▽計画調整などを8カ月かけ行う。
Nguyen Van Langパーク管理委員長によると、研究の主目的は、1998年にJICAによりまとめられた総合計画を、経済環境の変化および周辺の発展を考慮し更新することにある。
FPT代表取締役Truong Gia Binh氏によると、ハイテク製品の生産拠点としてのみならず、人材育成や研究開発拠点ともなるハイテクパークへの投資促進に政府は強い意欲を見せており、総合計画調整後、ソフトウェアパークとFPT大学への投資誘致政策が打ち出される。FPT大学は2008年、30haの敷地に建設される予定だ。
(Thoi Bao Kinh Te Viet Nam)
(2007/02/26 06:50更新) |