ベトナムハノイ、レンタカー需要が高騰
ハノイでは市民の所得増を受け、テト(旧正月)期のレンタカー需要が高まっている。
利用者は「ハノイから30kmの郷里にはこれまでバイクで帰っていましたが、今年はレンタカーです。値段も1日60万ドン(約38ドル)と手頃ですから」と話す。利用者の大半が高所得の若年層だ。価格下落まで自家用車購入を手控える人でも、必要であればレンタカーを借り、家族を乗せ自分で運転している。
テトは普通乗用車が多いが、通常は7〜45人乗りの中・大型車が多い。公用車の私的利用に対する規制も、レンタカー需要を押し上げる要因のひとつだ。
レンタカー店は、高級車から一般車まで車種を揃える他、運転手付き、自分で運転するなどの選択も可能だ。料金は近距離なら1日50万〜60万ドン(約31〜38ドル)、長距離では1km当たり2,200ドン(約0.1ドル・高級車は3,000〜4,000ドン[約0.2〜0.3ドル])で、繁忙期には10〜20%アップとなる。
業務用以外で車を購入した人は、頻繁に使うことがないためレンタカー店に預けることも多い。これもレンタカー店の「車種の多様化による競争力強化」に貢献している。こういったケースの場合、オーナー指定の運転手が乗車するため、車の使用状況は良好で運転も安全だ。
(Sai Gon Giai Phong)
(2007/02/13 04:43更新) |