ベトナムへのハイテク投資が拡大
ハイテク分野投資が活況を呈している。Samsung Vina社Nguyen Van Dao社長によると、今後ベトナムをはじめ東南アジアで大規模投資が増加するという。昨年末には日本のMeikoグループがHa Tay省で3億ドルの投資許可を受けた。地域の電子産業で最大規模、プリント配線板の製造および基板実装を行い、7,000人を雇用する見込みだ。
台湾のHon Hai社も投資を検討、第1期に▽Vinh Phuc、▽Bac Ninh、▽Bac Giang、▽Hai Duongの4省で10億ドルを投じて電子・ハイテク工場を建設、第2期にさらに30億ドルを追加して1,000haの土地に▽ハイテクパーク、▽ニュータウン、▽住宅、▽娯楽施設などを建設する。
世界貿易機関(WTO)や米国の恒久的最恵国待遇の付与で、米企業の投資が本格化しつつある。Intel Vietnam社Than Trong Phuc社長は、Intelの10億ドルへの投資拡大の結果、米大手から投資に関して相次ぎ相談があったことを明かす。誘致のカギは優遇制度ではなく、手続の迅速化・簡素化という。
ベトナム電子企業協会によると、ベトナム人労働者がハイテク分野に就職して知識を得れば、5〜10年後、裾野産業分野の労働者も拡充される。また国内中小企業も裾野産業に参入し始めている。
(Lao Dong)
(2007/02/05 01:13更新) |