男性向け化粧品、市場が拡大
スーパーMaximarkのNguyen Anh Hong社長によると、同スーパーの男性用化粧品販売は昨年から倍増、高まるニーズに応え、専用販売スペースを設けた。
現在スーパー各店は男性用化粧品を充実させている。毛髪関連だけでもシャンプーからポマード、ムースなど50種類近く、Romano、X-men、Schwarkoft、Double Richなど有名ブランドは1万〜8万8,000ドン(約0.6〜5.5ドル)の価格帯だ。Bigenは男性専用染髪料3色を各8万ドン(約5ドル)で発売、Rohtoの油取り紙、ニキビ用クリーム、Bioreは洗顔料、Niveaは保湿クリームとデオドラント……。12月にはOriflameが青年〜中年男性向けの洗顔料、全身保湿クリーム、デオドラント、香水、かかと用軽石など全身対象の化粧品28種類を4万5,000〜34万9,000ドン(約2.8〜21.8ドル)で発売した。
スーパーCo-op Martにいたある男性は、身だしなみに対する男性のニーズは確かなもので、X-menのシャンプー、Romanoのボディーソープ、Rexonaのデオドラント、Bioreの洗顔料を愛用しているそうだ。
「Beauty Salon Huyen」のLe Thu Huyenマネージャーによると、最近は洗髪やマッサージ、手足のパラフィンマスクなどを利用する男性客が増えている。若者は美白サービスで“白馬の王子様”、収入の安定した中年層は日焼けサロンや日焼けクリームなどの商品で“ワイルド”さを求める。
Phu Nhuan区のある美容整形クリニックでは、昨年18人だった男性客が今年は10カ月間で49人に達した。ヒゲやまゆの植毛が人気だ。院長によると、23〜35歳の客層では鼻筋を高く、二重まぶた、中年層は植毛、皮下組織に薬を注入する顔のシワ取りのために来院する人が多い。植毛の際は肌が腫れ非常に痛むが、「美しくなるためには男性も我慢するんです。女性だけではありませんよ」と院長は言う。抜け毛防止薬は改善率60%、継続的な使用が不可欠で、性機能減退という副作用にもかかわらず高い人気だ。
(Nguoi Lao Dong)
(2006/12/26 12:20更新) |