ベトナム市場 − SONY アジア太平洋地区代表インタビュー −
Q: ベトナムの家電、専門機器市場をどうご覧になりますか?
A: Sony Vietnam社における専門機器分野は好調に発展、収益は年16%増加しています。ここ数年でベトナムは高い経済成長を遂げ、消費者の目も厳しくなり、デザインより品質がより重視されるようになりました。
5月に展示会を開催しましたが、SONYグループ副会長もベトナム市場の大きな潜在性に注目しています。弊社はベトナムに非常に大きな関心を持っています。
Q: 専門機器でも競争が激化しています。シェア拡大にどのような展開を?
A: 競争の本質とはメーカー同士の争いではなく、それぞれが自社商品の競争力を高め、ともに発展することにあります。メーカーが自社の市場に集中し、そこにマッチした商品を提供することこそ競争だと言えるでしょう。シェアだけではなく、メーカーがニーズに見合った商品を提供できるかどうかの方が重要だと思います。
弊社はベトナムで、▽スタジオ用カメラ、▽医療機器、▽プロジェクター、▽テレビ放送システムなどで大きなシェアを獲得しています。DVCAMなどのカメラはベトナムのテレビ局69局中、60局で利用されています。
Q: WTO(世界貿易機関)加盟後のベトナム市場にどのように対処されますか?
A: 品質、価格、アフターサービスを中心に据えます。現在は、顧客に商品の機能などを充分に理解していただけるよう日本の専門家を招いて説明会も開催しています。今後、映像・映画制作に関する新しい技術もベトナムで紹介する予定です。
(Thoi Bao Kinh Te Viet Nam)
(2006/07/04 12:32更新) |