外資企業、労働者不足が深刻に
労働傷病兵社会福祉省が▽ハノイ市、▽ホーチミン市、▽Hai Phong市、▽Da Nang市、▽Dong Nai省の外資企業250社(うち約8割は5年以上の活動歴)を対象に行った調査によると、そのうち4分の1の企業では現在雇用枠に空きがあり、必要雇用数の27%程度の新規採用を必要としている。各社の雇用希望の内訳は、普通労働者が70%、次いで▽技術者(26.23%)、▽専門学校・短大・大卒(約3%)となっている。
各社が雇用する労働者の80%は高卒で、うち職業訓練を受けていない労働者は57%に上る。そのため中部や南部の企業では社内で研修を受けさせる企業が大多数だ。ホーチミン市の外資企業の労働者需要は、▽普通労働者・75.54%、▽技術者・18.44%、▽専門学校卒・3.3%、▽短大・大卒2.71%、Da Nang市では同▽49.57%、▽50.12%、▽0%、▽0.31%、Dong Nai省では▽74.73%、▽13.36%、▽5.42%、▽6.5%となった。調査からは労働者が企業に定着しないことも明らかになっており、それが雇用ニーズを上昇させる要因の一つとなっている。新規雇用者では女性の採用が多く、男性は全体の20.7〜27.5%に留まる。
職種や技術による給与格差は大きく、高等技術職は普通労働者の3.5倍、一般技術者の2.88倍、さらに高等管理職の月給は1,023万ドン(約682ドル)で、普通労働者の9.86倍、一般管理職の2.29倍となっている。全体的な給料支給額の年間上昇率は25%だが、これは業種によって大きく異なる。
(Thoi Bao Kinh Te Viet Nam)
(2006/04/27 06:42更新) |