ベトナムの経済成長、モータリゼーションが証明
この20年のドイモイ政策の成果は世界的に評価されている。交通手段が自転車からバイクに急転換したことも今は過去の話となり、現在都市部では自動車が日毎に増加、ベトナムの成長ぶりを如実に示している。この成長についてエコノミストは、農民が利益性の高いコーヒー栽培やエビ養殖などにシフトし、繊維・靴製品などの生産工場で働くようになったことをその一因として挙げている。
先ごろ香港紙『東方』は、ベトナムを“アジアの新星”として紹介、アジア通貨危機に際しては投資が手控えられたものの、現在は7%超という経済成長率を維持していることに触れ、▽地理的なメリット、▽政情の安定、▽優れた労働力、▽低い生産コストなどが外国投資家を魅了していると評価した。
昨年のベトナムの1人あたりの外国直接投資誘致額は中国を超え、今後のWTO(世界貿易機関)加盟やAPEC(アジア太平洋経済協力会議)開催はベトナムの国際社会での地位向上を後押しするだろう。
(Nguoi Lao Dong)
(2006/04/25 11:57更新) |