ベトナム企業のPC、9割がウイルスに感染
ネットワークセキュリティーサービスを行うAthena社(ベトナム)は先ごろ、国内415社を対象にコンピューターセキュリティーの実態調査を行った。
その結果、各社が使用するウイルス防止ソフトは古く、更新もされないためウイルスやスパムメールの防止機能が不十分なことが明らかになった。
ファイアウォールシステムを使用するのは8%、IDS・IDP(侵入検知・防御システム)はほとんど使用されていない。ネットワーク監視ツールの使用は14%で、うち3分の1の企業で効果を上げるに留まっている。
ウイルス防止ソフトは100%の企業でインストールされていたが、“トロイの木馬”などのウイルスに感染している企業は91%に達した。また97%はスパムメールが野放し状態だった。
IT専門家は、現在のベトナム企業におけるセキュリティー環境は、各社の設備やシステム、ネットワーク管理能力の程度よりも、セキュリティーに対する意識の低さが最大の問題だと指摘している。
(Sai Gon Giai Phong)
(2005/11/29 09:11更新) |