ベトナムの建設ラッシュで事業拡大を狙う
コベルコ建機株式会社Shimada Hiroo社長インタビュー
総合建設機械メーカーのコベルコ建機株式会社は、ベトナムの建設機械市場の潜在性を高く評価し2つ目の支社を開設した。同社のベトナム投資の現状および今後の計画についてShimada Hiroo社長に話を聞いた。
Q: ベトナム投資の過程について教えて下さい。
A: 2004年に投資額約40万ドルで、ホーチミン市近郊に建設機械サービス・メンテナンスセンターを設立し、続いてBac Ninh工業団地に支店を開設しました。
Q: 活動内容を教えて下さい。
A: ベトナムの現状を考慮し、現時点では機械のメンテナンスや正規部品の供給のみ行っていますが、将来はKOBELCOブランドの建設機械設備も販売する予定です。
Q: ベトナムの建設機械市場をどうご覧になりますか?
A: ベトナムではパワーショベル、ブルドーザー、クレーンなどの年間輸入台数は約4,000台に上り、そのうち約4分の1は弊社製品です。中古機械の輸入も多く、メンテナンスや部品交換の需要も見込めます。1台あたり約4万〜7万ドルと高価なため、何度も修理を重ねて使用されているのが現状です。これらのことからベトナムは潜在性の高い市場だと感じています。
Q: プロジェクトの目的についてお聞かせ下さい。
A: メンテナンスを行うことで部品需要も拡大し、正規部品を供給する弊社のサービスはお客様にご満足いただけると思います。現在建設ラッシュを迎えているベトナムでKOBELCO製品を扱うのは弊社のみで、初期段階では年間約100万ドルの売上げを見込んでいます。
(Dau Tu)
(2005/08/03 12:15更新) |