ベトナムに進出する米国企業、投資環境を語る
■Coca Cola Indochina Pte. Ltd、Syed Safawi社長
Coca Cola Vietnam社の投資額は1994年からの累計で1億5,000万ドルに達します。ベトナム人労働者1,000人の直接雇用、10万人の間接雇用を生み、原材料の大半を国内調達しています。ベトナムでCoca ColaがNo1ブランドとして受け入れられていることを光栄に思います。
ベトナムの投資環境はここ数年で目覚しく改善されましたが、▽法律の明確化、▽知的財産権の保護、▽輸入税の改正によるアジア諸国との格差縮小など更なる改善が必要です。
Phan Van Khai首相の訪米は両国にとって重要な意味を持ち、今後も外国の対越投資は増加を続けると信じています。
■Nike Vietnam社、Amanda Tucker社長
弊社は1995年からベトナムで活動を始め、製靴工場9軒および衣料品生産工場30軒と契約し、13万人の雇用を創出しました。2004年の弊社輸出額は7億8,200万ドルと、1995年(920万ドル)当時に比べ飛躍的に増加しています。ベトナムはNikeを始め国際企業グループの一大生産工場に成長しましたが、インフラは未整備で、経済発展とのアンバランスが生じ投資誘致に大きな影響を及ぼしています。現在の港湾規模では大量輸出に対応できません。米国企業が生産規模を拡大し輸出量を増やす際にインフラが未整備であれば、投資家はインフラがより整った他国へ生産拠点を移転することもあるのです。
(Lao Dong)
(2005/06/29 05:03更新) |