ベトナム政府、公務員の最低賃金改正へ
ベトナムの公務員最低賃金が改正され、2005年10月1日からはこれまでより1万ドン上がり30万ドン(約20ドル)となる。
ベトナム統計総局の資料によると、▽2003年の消費者物価指数(CPI)上昇率は3%、最低賃金・38.1%上昇、▽2004年はCPI・9.5%上昇、最低賃金改定なし、▽2005年はCPI・6.5%上昇(予想)、最低賃金・3.4%上昇となっている。
試算によるとCPIが毎年4%上昇した場合、2007年の最低賃金は現在と比べ55%上昇するべきである。しかし2004年のCPI上昇率は2倍、2005年は1.5倍が予想されているにも関らず、最低賃金の上昇は低く抑えられている。
2007年までの給料改革実現へ向けてベトナム政府は幾つかの対策を打ち出している。中でも目玉は、GDP成長率を7〜8%台で維持し、国家予算をGDPの20〜21%程度とする一方で、公共事業費を歳出総額の30%に抑え、公務員の給料を歳出総額の50%にまで引き上げるという政策だ。また各公的機関の節約・浪費防止も強化していく方針だ。
(Nguoi Lao Dong)
(2005/05/29 12:26更新) |