同一製品で異なるベトナムの関税
1月19日、Nguyen Van Chungさんは税関からの通知で、海外在住の友人が贈答品として送ってくれた、Hifiビデオデッキ10台(JVC社製・カラオケ機能は未搭載)の受取り手続きをTan Son Nhat空港税関支署で行うよう指示された。この場合は、財政省決定149/QD-BTC号第85章に基づき、1台あたり150ドルの関税が課せられると定められている。しかし、税関で品物は引き渡されず、税額を算出するため税関で保管するとのことだった。その後何の連絡も無かったため、3月21日、Chungさんは税関に陳情書を提出した。4月26日になってようやく支署から回答を得たが、税額は1台あたり1,046.41ドルという驚くべき額だった。
海外から郵送されたHifiビデオデッキの関税に関して、「1台あたり150ドル」以外の規定は無い。さらに、数カ月前に別の人が全く同じ製品を同じ台数受け取った際には規定通りの関税が課されていたことが分かった。同一の製品を受け取っても関税が7倍近く違うということになる。
このように意図的に手続きを長引かせ、関税を上乗せするような税関のやり方には憤りを覚える。
(Phap Luat)
(2004/08/30 12:38更新) |