地下鉄建設プロジェクトを提案するロシア企業
先週、ロシアのJobrus社のVyacheslav M. Belov副社長がホーチミン市を訪れ、地下鉄建設プロジェクトの実現について市の指導部や関連当局と話し合った。プロジェクトの展望について話を聞いた。
Q: 3月10日、御社とMoscow地下鉄建設総公社はホーチミン市交通工務局と地下鉄建設プロジェクトの共同計画を立案することで合意しました。現在の進捗状況を教えて下さい。
A: 今回、関連当局の専門家と会い、立案に必要な具体的なデータを得ることが出来ました。ロシア側の専門家にこのデータの研究・分析を依頼した後、ベトナム側との協議を経て立案に入ります。
Q: プロジェクト実現には資金問題の解決が必要ですが、ロシア側からホーチミン市への資金援助計画はあるのでしょうか?
A; 資金の問題については、昨年11月27日、交通運輸省と交わした文書に明文化したように、ロシア案が採択されれば、資金援助を行う旨を伝えています。
Q: プロジェクトの実現にはどの程度の時間を要するのでしょうか?
A: 地下鉄建設は、最終的な完成までに約50年を要する大規模なプロジェクトだと考えています。実現すれば、裾野産業の発展にも貢献できると思います。
Q: 現在、ドイツや日本などの企業も地下鉄建設プロジェクトに関心を寄せています。建設費や技術面について、御社はどのような点で優位性があるのでしょうか?
A: 建設費については、他の企業よりも低コストが実現可能であると交通運輸省に伝えました。また、私たちは地下鉄建設プロジェクトにおいて独自の技術と経験を持っており、これまでに多くの国で実績を上げてきました。旧ソ連時代にはドイツのベルリン地下鉄建設プロジェクトを手掛け、現在も補修工事や改修工事を行っています。
(Thoi Bao Kinh Te Sai Gon)
(2004/08/30 10:25更新) |