米国IDGグループ、IT分野に1億ドルを投資
3月23〜26日、米国のIDGグループの創業者であるPartrick J.McGovern会長が訪越した。同グループは、ベトナムの情報テクノロジー関連企業に投資を行う予定だ。今後の計画についてPartrick会長に話を聞いた。
Q: ベトナムでの具体的な投資計画と目標について教えていただけますか?
A: 投資額は1億ドルを予定しています。このうち2,000万ドルを情報テクノロジーとバイオテクノロジーの出版に、それ以外の30%を通信と無線通信、25%をソフトウェア開発、30%をバイオテクノロジー、15%をその他の分野に割当てる予定です。対象となるのは、歴史は浅くとも成功を収めている企業30〜40社で、この投資により約1万2,000人の雇用を創出し、賃金レベルの向上や輸出の促進も含めたベトナム経済の発展に貢献できることを目標としています。今回、ベトナム投資に最適な時期だと判断し投資を決意しました。
Q: 御社はどのような形態で投資を行うのでしょうか?
A: 私たちは融資ではなく、直接投資を行うつもりです。投資額については、第1期は約50万〜100万ドル、第2期は約200万〜400万ドル、第3期は500万ドルを予定しています。投資活動を行う過程で、潜在能力を持つ企業があれば、1,000万ドルまで出資を積み増すことも視野に入れています。第1期では共同投資は行わず、私たちの単独投資という形態でプロジェクトを進めます。これにより、独自の事業計画や戦略を立てることができます。第2期では、共同投資企業を募り、他の企業から経営戦略について良いアイディアがあれば取り入れたいと思っています。
Q:: 投資の対象となる企業を選定する基準は何でしょうか?
A: 最も大切なことは、企業そのものの可能性です。まず、候補企業の社長や従業員の問題解決能力と、状況を改善する潜在力について調査を実施します。さらに、その会社の製品や経営データを分析し、5年後には売上を2倍に伸ばすことが可能かなど、成長のポテンシャルについても調査を行います。
(Thoi Bao Kinh Te Viet Nam)
(2004/08/30 01:07更新) |