FDI企業の株式会社化、30社が申請
計画投資省によると、これまでに約30の外国直接投資(FDI)企業が株式会社化の申請を行ったという。同省では5月まで、株式会社化の申請を受け付ける。株式会社化が認可されるのは、財政省と計画投資省が、FDI企業の株式会社化について指導した共同通知8号で定めた条件を満たす企業に限られる。今回は、申請企業のうち20〜22社に株式会社化が認可される見込みだ。
FDI企業の株式会社化を実現するのはベトナムでは初めての試みで、そのため株式会社化がスムーズに行われるまでにはある程度の期間が必要となる。将来的には、投資活動を始めて間もない企業も株式会社化が速やかに進められるということもあり得る。証券委員会のNguyen Doan Hung副委員長によると、今後、株式会社化したFDI企業は証券市場への参加が国内企業よりも有利に、そして早く進めることができると見ている。その理由は、FDI企業は国内企業に比べ会計監査を正しくかつ迅速に実施する傾向があるからだという。
しかし、FDI企業が株式公開をするには、現時点では環境が整っていないため、すぐに株式公開するのは難しく、早くとも来年末に持ち越されると見られる。
(Thoi Bao Kinh Te Viet Nam)
(2004/08/30 01:02更新) |